この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
高利回りを誇る国内レンディングサービスの「PBRレンディング」と「BitLending」はどちらも魅力的です。
しかし、結局どちらを選べばいいのか悩んでいませんか?
この記事では、7つの観点から2社を徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを解説しています。
また、BTCを10年レンディングした場合の試算結果も紹介しているので選ぶ際の参考にしてください。
最後まで読めば、自分に合ったサービスを選ぶための判断基準が手に入ります。

項目 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
年利 | ◎ 10〜12% | ◯ 7〜10% |
取扱銘柄 | BTC ETH XRP ADA USDT USDC | BTC ETH XRP DAI USDT USDC |
最低貸出数量 (プレミアム) | 0.01 BTC (0.16 BTC) 0.1 ETH (2.25 ETH) 500 XRP (5,000 XRP) 500 ADA (8,500 ADA) 300 USDT (3,500 USDT) 300 USDC (3,500 USDC) | 0.01 BTC 0.1 ETH 360 XRP 200 DAI 200 USDT 200 USDC |
貸出期間 | 1ヶ月〜 | 1ヶ月〜 |
返還までの期間 | 申請受理から7営業日以内 | 申請受理から7営業日以内 |
損益計算の手軽さ | かんたん | かんたん |
返還手数料 | 0.0008 BTC 0.00625 ETH 1 ADA 1 XRP 1 USDT 1 USDC | 年4回まで無料 5回目以降は以下の手数料が発生 0.0005 BTC 0.00625 ETH 0.2 XRP 15 DAI 1 USDT 1 USDC |
使いやすさ | ◯ | ◎ |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
PBRレンディングとBitLendingの詳細

まずは、2社の運営情報から解説していきます。
前述のとおり、PBRレンディングとBitLendingはどちらもレンディング事業専門サービスです。
2社とも東京に本社がある国内企業が運営しており、安全性・信頼性は一定水準をクリアしています。
初心者はBitLending、高利回りならPBRレンディング

まず結論から言うと、レンディング初心者で短期運用や手数料を抑えたい方にはBitLendingを推奨します。
理由は、BitLendingは年4回まで返還手数料無料で利用できるので短期間のお試しができるからです。
たとえば、どんなサービスなのか試してみて合わなければコストをかけずに解約できます。
そのため、レンディングを短期間だけ試したい方はコストを抑えられるBitLendingを利用してみてください。
PBRレンディングとBitLendingを徹底比較

PBRレンディングとBitLendingは取扱通貨や最低貸出数量など似ている部分があります。
異なる点は利率や手数料、プランの違いです。
PBRレンディングとBitLendingを以下の7項目で徹底比較していきます。
比較内容を参考にして、あなたに合ったレンディングサービスを見つけてください。
取扱銘柄の違い
どちらもBTCやETH、XRPなど主要通貨に対応しており一般的なレンディングには困りません。
項目 | PBRレンディング | BitLending |
---|---|---|
取扱銘柄 | BTC ETH XRP ADA USDT USDC | BTC ETH XRP DAI USDT USDC |
しかし、ADA(カルダノ)はPBRレンディングでのみ取り扱われており、ステーブルコインのDAI(ダイ)はBitLendingでのみレンディングができます。
そのため、自分が保有している通貨や運用したい通貨によって最適なサービスを選んでください。
年利の比較
高年利を狙うならPBRレンディングが有力な選択肢です。
理由は、PBRレンディングが年利10〜12%と国内レンディングの中でもトップクラスの年利を実現しているからです。
銘柄 | PBRレンディング | BitLending |
---|---|---|
BTC | 10% (12%) | 8% |
ETH | 10% (12%) | 8% |
XRP | 10% (12%) | 7% |
ADA | 10% (12%) | - |
DAI | - | 10% |
USDT | 10% (12%) | 10% |
USDC | 10% (12%) | 10% |
よって、長期で安定的に資産を増やしたい方はPBRレンディングが向いています。
手数料の比較
BitLendingはコストを抑えたい方にとって魅力的です。
なぜなら、年4回までの返還手数料が無料であるうえ解約手数料もかからないためです。
手数料 | PBRレンディング | BitLending |
---|---|---|
登録手数料 | 無料 | 無料 |
送金手数料 | 取引所次第 | 取引所次第 |
返還手数料 | 通貨によって異なる(例:BTC 0.0008) | 年4回まで無料(以降:BTC 0.00015) |
解約手数料 | 条件次第で発生 | 無料 |
もし、短期間だけレンディング運用を試したい初心者でも安心して始められます。
また、少額からの貸出にも対応しているので資金が限られている投資家にとっても参入しやすいです。
最低貸出数量の比較
BitLendingは少額から貸し出せるため、初心者でも安心して始められます。
銘柄 | PBRレンディング | BitLending |
---|---|---|
BTC | 0.01 BTC (0.05 BTC) | 0.01 BTC |
ETH | 0.15 ETH (1.2 ETH) | 0.1 ETH |
XRP | 500 XRP (5,000 XRP) | 360 XRP |
ADA | 800 ADA (8,000 ADA) | - |
DAI | - | 200 DAI |
USDT | 300 USDT (3,500 USDT) | 200 USDT |
USDC | 300 USDC (3,500 USDC) | 200 USDC |
たとえば、BTCなら0.01BTC、ETHなら0.1ETHから貸出可能で大きな資金を用意しなくても運用を始められるのが特徴です。
そのため、仮想通貨レンディングが初めての方でも気軽に試せます。
最低貸出期間&返還期間
最低貸出期間は両社とも共通して1ヶ月から運用でき、短期間だけ貸し出したい方でも利用できます。
ただし、PBRレンディングのプレミアムレンディングは例外で最低貸出期間が1年間と長期設定です。
項目 | PBRレンディング | BitLending | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最低貸出期間 | 1ヶ月(1年間) | 1ヶ月 | ||||||||
返還期間 | 申請受理から7営業日以内 | 申請受理から7営業日以内 |
また、プレミアムレンディングは途中解約すると貸出数量の20%が手数料として差し引かれます。
というわけで、相場の変動に備えたい方は自分の投資スタイルや資金計画に応じて貸出期間を選んでください。
損益計算のしやすさ
両社ともCSV形式で取引履歴や利息データのダウンロードが可能で、損益計算ツールへの連携もスムーズにできます。
BitLendingは月に1回の利息付与となっており、履歴データの件数も少ないため「CRYPTACT(クリプタクト)」の無料プランで問題ありません。
一方、PBRレンディングでは毎日利息が付与されるため、CSVデータが膨大になります。
正確に損益を算出するにはクリプタクトの有料プランの利用を推奨します。
そのため、損益計算のしやすさに関してはBitLendingの方が初心者にとって扱いやすいです。
使いやすさ
最後にユーザーインターフェースの部分の比較を紹介します。
項目 | PBRレンディング | BitLending | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
使いやすさ | ◯ | ◎ |
これは個人の好みが別れるところですが、実際の管理画面を参考にチェックしてみてください。
PBRレンディングの画面 | BitLendingの画面 |
---|---|
![]() | ![]() |
10年間BTCを運用した場合の試算結果
複利運用という観点ではBitLendingが有利で、年利8%で10年間運用した場合は単利運用のPBRレンディングよりも利息総額が大きくなります。
運用条件
- 貸出年数:10年
- 貸出金額:10万円
- 年利
・PBRレンディング:10%(単利)
・BitLending:8%(複利)
レンディングサービス | 利益 | 評価額 |
---|---|---|
PBRレンディング | 10万円 | 20万円 |
BitLending | 約11.6万円 | 約21.6万円 |
ただし、PBRレンディングのプレミアムレンディングを活用し年利12%で運用した場合、最終的な評価額においてBitLendingより約5万円上回ります。
要するに、利回りの設定や複利・単利の違いが長期的なリターンに大きな影響を与えるため、運用スタイルに応じたサービス選びが大切です。
レンディングを選ぶ基準

最後にレンディングサービスを選ぶ基準を紹介していきます。
比較した結果を参考にしても決められない方は、この基準を参考にしてみてください。
レンディングサービスを選ぶ基準
- PBRレンディングが向いている人
・高利回りで資産を増やしたい
・長期的に単利で管理したい - BitLendingが向いている人
・少額・短期間で試したい人
・手数料コストを抑えたい人
PBRレンディングが向いている人
PBRレンディングは高年利で資産を増やしていきたい方に向いています。
公式サイトで年率について期間限定だと説明しています。
利回りブースト自体はあくまで本サービス先行者様の期間限定のプレミアムとして提供しております。
よって将来的なアナウンスにより、利率の変更が行われる事があります。予めご了承下さい。
PBRレンディング公式サイト
つまりこの先、どこかのタイミングで利率は下がっていくと思っていいです。
この高年利のチャンスに運用したい方はPBRレンディングを選んでください。
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BitLendingが向いている人
BitLendingは少額で短期間だけ運用したい方に向いています。
理由はBitLendingは返還手数料が年4回無料で利用できるので短期間だけの運用でもコストがかからないからです。
そのため、レンディングがどんなサービスなのか試してみたい方はBitLendingを選んでください。
今すぐBitLendingを始めたい方はコチラ→BitLendingの始め方の注意点3選|失敗しない方法を解説!
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BitLendingの始め方の注意点3選|失敗しない方法を解説!
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レンディングに関するよくある質問
最後にレンディングに関するよくある質問をまとめました。
レンディングの疑問や不安を解消して、レンディング運用を始めてみてください。
- レンディングは怪しい?
- 返還手数料はいくら?
レンディングは怪しい?
レンディングサービスは比較的新しい資産運用で、しかも高利率なので怪しまれています。
しかし、実際はしっかりとしたサービスで利息付与の遅延もなく利用できています。
レンディングの評判が気になる方は、以下の記事で詳しくまとめました。
返還手数料はいくら?
PBRレンディングとBitLendingの返還手数料を以下に表にまとめました。
銘柄 | PBRレンディング | BitLending |
---|---|---|
BTC | 0.0008 BTC | 0.00015 BTC |
ETH | 0.00625 ETH | 0.0015 ETH |
XRP | 1 XRP | 0.2 XRP |
USDT | 10 USDT(TRC-20) 10 USDT(ETC-20) | 1 USDT(TRC-20) 8 USDT(ETC-20) |
USDC | 10 USDC(ETC-20) | 5 USDC(ETC-20) |
ADA | 1 ADA | - |
DAI | - | 4 DAI |
XNK | - | 0.002 XNK |
BitLendingは年4回までは返還手数料が無料なので、実際は5回目から上記手数料が発生します。
PBRレンディングの方は無料回数がないため初回から返還手数料を取られます。
結論:リスク分散で両社併用が理想
今回はPBRレンディングとBitLendingを7項目で徹底比較して紹介しました。
レンディングは「分散投資」が基本なので1社に絞らず、両サービスを併用すればリスクを抑えながら安定した運用ができます。
それぞれの強みを活かして賢く資産を運用しましょう。