こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
BitLending(ビットレンディング)は最大年利10%で仮想通貨を貸し出せる注目のレンディングサービスです。
しかし、高い利回りやサービスの新しさから「怪しいのでは?」「詐欺ではないか?」といった不安を抱く方も多いです。
特に初めて仮想通貨で資産運用を始めようと考えている方にとっては、こうした不安は大きな障壁になります。
とはいえ、BitLendingは運営会社の実績や公開情報、実際の利用者の口コミなどを見ると安全性や信頼性の高いです。
この記事では、BitLendingが本当に怪しいサービスなのかどうかについて客観的な根拠や筆者自身の運用体験、利用者の声をもとに徹底解説しています。
この記事を読めば、BitLendingの実態やメリット・デメリットを理解した上で自分に合った資産運用の選択ができます。
BitLendingが気になる方は最後まで読み進めてください。

簡単に仮想通貨を預けて増やせる!

BitLendingはこんな人にオススメ!
- 仮想通貨の枚数を増やしたい方
- BTCやETH、XRPを持っている方
- 仮想通貨を長期保有で増やしたい方
- 高年利(7〜10%)で運用したい方
- 少額でレンディングを始めたい方
年4回返還手数料
BitLendingとは仮想通貨を増やせるサービス
BitLendingは、株式会社J-CAMが2022年8月に開始した暗号資産レンディングサービスです。
事業名称 | BitLending |
運営会社 | 株式会社J-CAM |
設立日 | 2020年5月 |
代表取締役 | 新津俊之 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F |
事業内容 | 暗号資産レンディング「BitLending」 |
公式サイト | https://bitlending |
ユーザーが保有する仮想通貨を貸し出して最大10%の利息収入が得られます。
年利10%は銀行の定期預金と比較しても数十倍の利回りとなり、資産運用の選択肢として注目を集めています。
また「J-CAM社」は仮想通貨レンディング専業の他、自社で発行する業界専門誌「iolite(アイオライト)」を通じて情報発信にも力を入れている企業です。
BitLendingの魅力は、取引所より高い利回りと最短翌日からの運用開始、自動複利運用が可能な点です。
BitLendingが怪しい理由

BitLendingが怪しい理由は以下のとおり。
1つずつ解説していきます。
新しいサービスで実績がない
BitLendingは2022年に始まったサービスのため、コインチェックなどと比べ実績が少なく不安を感じる人が多いです。
しかし、国内企業が運営しており毎四半期の運用レポートも公開されています。

運用レポートはBitLendingに登録すれば誰でも閲覧できます。
また、貸出実績の推移や今後の見通しについても公式サイトで丁寧に解説されており、信頼性向上への姿勢がうかがえます。
高年利が逆に不安視される
BitLendingの年利は7〜10%と一般的な国内取引所のレンディング(1%〜5%)と比較しても高めの設定です。
高年利のため、一部の利用者からは「リスクが高すぎるのでは?」という懸念の声も少なくありません。

しかし、BitLendingはこの高利回りを単なる広告的な数字ではなく明確な根拠と運用モデルに基づいて提供しています。
具体的に利用者から預かった仮想通貨を海外の信用できる投資家や機関に対して再貸出して収益を得ており、国内取引所の年利と比べてより高い利率を実現しているわけです。
そのため、BitLendingは他社より高いリターンを安定的に維持できています。
金融庁に未登録
BitLendingは暗号資産交換業者ではないため、金融庁登録の義務がありません。
理由はBitLendingはレンディング専門のサービスなので、金融庁への登録義務が課される「暗号資産交換業者」には該当しないからです。
つまり、法的には現在のところ金融庁登録の対象外でありBitLendingが登録していなくても違法行為ではなく、制度上問題がないとされています。

逆にコインチェックやビットフライヤーなどの仮想通貨取引所は、仮想通貨の売買が目的なので暗号資産交換事業者に登録しています。
要するに、BitLendingが金融庁に未登録なのを理由に過剰な不安を抱く必要はありません。
BitLendingが安全だと判断できる根拠

では、BitLendingが怪しくない理由を解説していきます。
怪しくない根拠は以下のとおり。
1つずつ解説していきます。
国内企業が運営
株式会社J-CAMは仮想通貨専門誌「iolite」も手掛けており、業界内での実績があります。
「iolite」はWeb3.0やブロックチェーン技術に関する最新情報を網羅しており、情報の質と信頼性の高さから多くの読者に支持されている雑誌です。

J-CAMはこのメディア事業を通じて業界の情報流通を支え、同時に自社の透明性や専門性を対外的にアピールしています。
その結果、レンディングサービスを運営する企業としての信頼性をさらに高めています。
独自のノウハウとリクス管理
BitLendingはブロックチェーン技術を活かした安定運用と独自の収益モデルにより、安定した高利回りを実現しています。
理由は最新のスマートコントラクト技術やブロックチェーン上の透明な記録機能を最大限に活用して、運用状況の可視化と安全性の両立を図っているからです。

さらに、貸し出した仮想通貨をリスク管理された形で再運用し複数の貸付先に分散投資する仕組みを採用しています。
要するに分散型アプローチによって、ひとつの貸付先に依存せず全体として安定したリターンを得られます。
実際の運用実績
著者は2023年8月よりイーサリアム(ETH)をBitLendingに貸し出し、0.1032 ETHから最大0.1139 ETHまで増加しました。

現在は一部返還したため、0.0930 ETHのみ保有。
受け取った利息はおよそ1.3万円相当であり、加えてイーサリアムの価格上昇によって約1万円の含み益も得られています。

運用期間中は利息が毎月自動で付与され、再投資される仕組みで複利効果によって着実に資産が増加していく様子が確認できます。
また、この間に返還トラブルや遅延は一切なく返還申請から着金までの対応も非常にスムーズでした。
というわけで、実際の運用体験からBitLendingは実際に利益が出るだけでなく、安定性と透明性の面でも信頼できるサービスだと感じています。
カストディアンによる資産保護
BitLendingは英国FCA(金融行動監視機構)に登録されたカストディアン「Copper」と連携し、高度なセキュリティ体制のもとで利用者の資産を管理しています。
Copperは業界内でも非常に評価が高く、暗号資産を対象とした保管・送金サービスにおいて世界的に信頼されている機関です。
以下にあげた複数のセキュリティ対策を組み合わせて、ハッキングや不正アクセスなどのリスクを管理しています。
- 暗号化技術
- 多段階認証
- コールドウォレット保管
万が一BitLendingのシステムに障害が発生した場合でも、利用者の資産は分別管理された環境下で安全に保持されます。
BIMI導入でセキュリティ強化
BitLendingは2025年4月18日よりブランド認証バッジ付きメールでフィッシング詐欺対策をしています。
具体的には、BIMI(Brand Indicators for Message Identification)と呼ばれる仕組みを導入し、メールサービスでは送信者情報の横に企業ロゴが表示されます。
そのため、BitLendingを利用する方は安心してメール通知を受信・確認できるようになりました。
BitLendingの評判・口コミ

BitLendingの評判や口コミを紹介していきます。
実際の利用者の声を見ていきましょう。
悪い評判&口コミ
まずは悪い評判&口コミを紹介します。
良い評判&口コミ
次に良い評判&口コミを見ていきます。
実際にBitLendingを利用した感想

実際にBitLendingを運用してみた感想を紹介していきます。
BitLendingを利用した感想は以下のとおりです。
BitLendingを利用するうえで参考にしてください。
0.01 BTCから始められた
BitLendingはビットコインなら0.01 BTCから始められます。
BitLendingの最低貸出枚数は以下の表にまとめました。
銘柄 | 最低貸出枚数 |
---|---|
BTC | 0.01 BTC |
ETH | 0.1 ETH |
XRP | 360 XRP |
DA | 200 DAI |
USDC | 200 USDC |
USDT | 200 USDT |
少額から利用できるので、お試しで貸出してみたい方でも利用できます。
また、少額からレンディングを利用してみたい方でも始めやすいです。
問い合わせの回答が早かった
BitLendingは問い合わせに対する回答が早く、問い合わせから数時間以内には回答が届きます。
実際にLINEから問い合わせしましたが、2時間後には回答が届きました。

サポートの迅速さは、安心して利用できる大きなポイントです。
確定申告が簡単にできる
BitLendingは確定申告が簡単にできます。
なぜなら、確定申告に必要な各履歴をCSVファイルで簡単にダウンロードできるから。
仮想通貨の確定申告は難しいので、簡単に履歴ファイルがダウンロードできるのは嬉しいですね。
CSVデータは以下の手順でダウンロードできます。

- 「≡」をタップ
- 「取引履歴ファイル」をタップ
- 開始年月と終了年月を設定
- CSVデータをダウンロード
ダウンロードしたCSVファイルは、損益計算ツールを使えば自動で損益計算してくれます。
BitLendingの損益計算の詳しいやり方は、以下の記事を参考にしてください。
>>BitLendingで発生する税金と確定申告のやり方を解説!
-
BitLendingで発生する税金と確定申告のやり方を解説!
続きを見る
画面が使いやすい
BitLendingの画面はシンプルで使いやすいです。
もともと見やすく使いやすかった画面でしたが、2024年8月26日にリニューアルして更に使いやすくなりました。
リニューアル後は青を基調としたスタイリッシュで見やすいデザインになっています。

全体的にリニューアル後はよりシンプルで使いやすくなり、各種情報が見やすくなった印象です。
登録自体は無料なので無料登録してみて実際に触って体験してみてください。
BitLendingのデメリット

高利率で運用できるBitLendingですが、以下のデメリットがあります。
最短1ヶ月は資金を動かせない
BitLendingの最低貸出し期間は1ヶ月と決まっており、1ヶ月未満では資金を動かせず返還申請できません。
たとえば、3月1日に貸出開始したら4月1日以降でないと返還できません。

貸出中に価格が下落しても待つしかできないので気をつけてください。
BitLendingを利用する方は、最低1ヶ月は仮想通貨が動かせないのを理解したうえで貸出してください。
送金時の手数料は取引所依存
取引所から仮想通貨をBitLendingに送金する際、利用する取引所によって送金手数料がかかります。
主要取引所から送金したときの送金手数料を以下の表にまとめました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
BTC送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.0005 BTC | 0.0004 BTC | 0.0005 BTC | 0.0005 BTC |
ETH送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.005 ETH | 0.005 ETH | 0.005 ETH | 0.003 ETH |
XRP送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 0.15 XRP | 無料 | 0.1 XRP | 0.2 XRP |
DAI送金手数料 | 無料 | 取扱なし | 送金不可 | 50 DAI | 取扱なし | 4.7 DAI | 0.328 DAI |
USDT送金手数料 | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし |
USDC送金手数料 | 取扱なし | 取扱なし | 無料 | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし |
たとえば、コインチェックから送金すると0.0005 BTCかかり、1 BTC=1,500万円で換算すると7,500円の手数料がかかる計算です。
そのため、手数料がかかる取引所から送金する際は1度にまとめて送金して手数料を抑える必要があります。
BitLendingのメリット

次にBitLendingのメリットを紹介します。
7%〜10%の高利回り
BitLendingは7%〜10%と高年利で運用できます。
つまり、少額で始めても長期運用すれば多くの利益を得られます。
リスクが心配でたくさん貸出したくない方や、多くの資金を持たない方でもBitLendingは始めやすいです。
最短翌日から自動運用開始
BitLendingは運用開始までが早く最短翌日から運用できます。
一方で国内取引所のレンディングサービスは、申請から承認されるまで時間がかかるのが難点です。
そのため、早くレンディング運用を始めたい方にBitLendingは向いています。
年4回まで返還手数料無料
BitLendingは年4回まで返還手数料が無料で戻せるため、利息で増やした分を手数料で取られません。
ただし、5回目以降は以下の返還手数料が発生するので注意が必要です。
5回目以降に発生する手数料は以下のとおりです。
銘柄 | 返還手数料 |
---|---|
BTC | 0.00015 BTC |
ETH | 0.0015 ETH |
XRP | 0.2 XRP |
DAI | 4 DAI |
USDT(TRC-20) | 1 USDT |
USDT(ERC-20) | 8 USDT |
USDC(ERC-20) | 5 USDC |
もしビットコインを5回目以降返還すると、0.00015 BTCの手数料が発生します。
1 BTC = 1,000万円で換算すると1,500円
とはいえ、年4回までなら無料で利用できるので安心です。
返還申請から7営業日以内に着金
BitLendingは貸出までが早いうえに、返還されるまで7営業日以内と早いです。
たとえば、月曜日に返還申請すれば遅くても翌月曜日までに返還されます。
そのため、急に仮想通貨を戻したいときもBitLendingなら早く仮想通貨を戻せます。
自動複利運用で資産が効率よく増える
BitLendingは毎月1日に貸借料が自動で付与されます。

1度貸出したあとは、新たに申請するといった手続きもありません。
また、取引所のレンディングと違い、返還申請をしない限り複利運用で自動で資産が増え続けます。
まずは少額から試したい方は以下のリンクから無料で始められます。
他サービスと年利を比較

BitLendingと他社レンディングサービスとの年利を比較しました。
レンディングサービス | 利率 |
---|---|
BitLending | 7%〜10% |
PBRレンディング | 10〜12% |
コインチェック | 1%〜5% |
GMOコイン | 1%〜3% |
BitLendingとPBRレンディングはレンディング専業サービスで、運用方法が海外投資家への再貸出しているため高年利です。
取引所は運用モデルが専業サービスと異なり自社で運用するため、低年利となっています。
BitLendingのよくある質問
最後にBitLendingのよくある質問をまとめました。
- レンディングの利益は税金がかかる?
- アプリから利用可能?
- 最低貸出期間はどれくらい?
- 仮想通貨の返還は簡単にできる?
レンディングの利益は税金がかかる?
結論、税金がかかります。
仮想通貨の利益は雑所得に分類され、年間20万円以上なら確定申告が必要です。
BitLendingで損益計算するやり方は以下の記事を参考にしてください。
>>BitLendingで発生する税金と確定申告のやり方を解説!
-
BitLendingで発生する税金と確定申告のやり方を解説!
続きを見る
アプリから利用可能?
残念ながら、2025年5月時点では専用アプリはありません。
ただ、以下の手順でログイン画面をスマホのホーム画面に追加すればアプリのように利用できます。

- アイコンをタップ
- 「ホーム画面に追加」をタップ
ホーム画面に追加しておけば、検索する手間がかかりません。
最低貸出期間はどれくらい?
最低貸出期間は1ヶ月です。
短期運用には不向きですが、中長期で効果を発揮します。
仮想通貨の返還方法は?
以下の手順で簡単に申請でき、最長でも7営業日以内に着金します。

- 右上の「≡」をタップ
- 「返還請求」をタップ
- 「>」をタップ
詳しい返還申請のやり方は以下の記事を参考にしてください。
>>BitLending(ビットレンディング)返還申請・解約(退会)方法を解説!
-
BitLending(ビットレンディング)返還申請・解約(退会)方法を解説!
続きを見る
BitLendingは怪しくない、安全な資産運用サービス
今回はBitLendingは本当に怪しいのかについて解説しました。
結論、BitLendingは怪しいどころか透明性と安全性の高い仮想通貨レンディングサービスです。
運用レポートや各種セキュリティ対策、運営会社の実績などが開示されているため、情報の透明性においても高く評価できます。
とはいえ、資産運用にはリスクがあるため少額から始め、複数サービスに資産を分散してリスクを抑えましょう。
今なら無料でアカウントを作成でき審査も不要なため誰でもすぐに始められます。
運用開始も最短翌日からできるので「気になるけど迷っていた」という方にも絶好のタイミングです。
まずは少額からスタートし、BitLendingの使い勝手や安定性を確認してみてください。