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【徹底比較】PBRレンディングとSCLはどっちが得?初心者でも迷わない選び方

保有している仮想通貨をレンディングしたいけれど、「どちらを選べばいいのか分からない」と悩んでいませんか?

PBRレンディングスマートクリプトレンディング(SCL)は、どちらも高い利回りが魅力のレンディングサービスです。

しかし、年利や貸出期間、対応通貨などの違いを理解していないと、運用効率に大きな差が生まれます。

この記事では、両社で実際に利息を受け取り続けている筆者が7つの項目で徹底比較します。

この記事を読めば、どちらのサービスが自分に合っているのか判断できます。

結論としては、どちらか一方に絞るのではなく、両方を併用してリスクを分散することをおすすめします。

なぜ両社を併用したほうが良いのか、その根拠も詳しく解説しているので、最後まで読み進めてください。

自己紹介
項目PBRレンディングロゴスマートクリプトレンディングロゴ
年利10〜12%(通貨問わず一律)7〜15%(貸出期間によって変動)
取扱通貨BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
USDC
BTC
ETH
ADA
TRON
USDT
USDC
最低貸出数量約4.5万円〜約4.5万円〜
最低貸出期間1ヶ月(※プレミアムのみ1年固定1ヶ月
返還までの期間2〜3営業日以内7営業日以内
損益計算の手軽さかんたんかんたん
返還手数料0.00005 BTC
0.001 ETH
0.3 ADA
0.01 XRP
7 USDT
2 USDC
0.00005 BTC
0.001 ETH
0.3 ADA
0.1 TRX
6 USDT(TRC-20 / ERC-20)
3 USDT(BEP-20)
6 USDC(ERC-20)
解約手数料プレミアム解約時:20%無料
使いやすさ
公式サイト公式サイト公式サイト

PBRレンディングとSCLの詳細

PBRレンディングとBitLendingの運営情報

まずは2社の運営情報から解説していきます。

前述のとおり、PBRレンディングスマートクリプトレンディングはどちらもレンディング事業専門サービスです。

両社は利用者から預かった仮想通貨を国内外の仮想通貨投資ファンドなどに再投資しているため、高い利回りを実現しています。

→にスクロールできます。
サービス名PBRレンディングロゴスマートクリプトレンディングロゴ
運営会社PortobelloRoad株式会社ミライジング株式会社
所在地東京東京
サービス開始2023年9月2025年6月
詳細公式サイト公式サイト

2社とも東京に本社がある国内企業が運営しており、安全性・信頼性は一定水準をクリアしています。

結論、両社で少額運用しましょう

前述のとおり、リスク分散の意味も兼ねて両社で少額運用しましょう。

根拠は1つのサービスでトラブルがあっても、もう片方のサービスは無事だからです。

具体的に、PBRレンディングで5万円分貸し出して、スマートクリプトレンディングでも5万円分貸し出すといった感じです。

詳しい登録方法は、以下の記事をご覧ください。

PBRレンディングとスマートクリプトレンディングを徹底比較

7項目で徹底比較

PBRレンディングスマートクリプトレンディングを、以下の7項目で徹底比較しました。

  1. 取扱通貨
  2. 年利
  3. 手数料
  4. 最低貸出数量
  5. 貸出期間・返還期間
  6. 損益計算のしやすさ
  7. 使いやすさ

比較内容を参考にして、あなたに合ったレンディングサービスを見つけましょう。

取扱通貨

どちらもBTCやETH、ADAの貸し出しに対応しており、ステーブルコインのUSDTとUSDCにも対応しています。

項目PBRレンディングスマートクリプトレンディング
取扱通貨BTC
ETH
XRP
ADA
USDT
USDC
BTC
ETH
ADA
TRON
USDT
USDC
2025年11月5日時点

両社で異なるのが、XRP(リップル)とTRON(トロン)です。

TRONを高年利でレンディングできるのは、現状スマートクリプトレンディングのみです。

TRONで運用を考えているなら、スマートクリプトレンディングを利用しましょう。

TRONの将来性は以下の記事で解説しています。

>>トロン(TRX)はオワコン?10年後の将来性を徹底解説!

TRONは今後伸びる?
トロン将来性・取り扱い取引所や買い方
トロン(TRX)はオワコン?10年後の将来性を徹底解説!

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年利

PBRレンディングはどの通貨も10~12%に設定されています。

対してスマートクリプトレンディングは、貸出期間によって7~15%と変動します。

銘柄PBRレンディングスマートクリプトレンディング
BTC10%
12%
7〜12%
ETH10%
12%
7〜12%
XRP10%
12%
-
ADA10%
12%
7〜12%
TRON-7〜12%
USDT10%
12%
10〜15%
USDC10%
12%
10〜15%

貸出期間による年利の違いは以下のとおりです。

短期運用ではPBRレンディングが有利です。

ただ、ステーブルコインの長期運用であればスマートクリプトレンディングの方が優位になります。

貸し出す通貨や運用期間で、利用するサービスを選びましょう。

手数料

手数料に関しては両社ほぼ同じです。

なお、プレミアムレンディングを途中で解約すると、貸出数量の20%が手数料として差し引かれるため注意が必要です。

手数料PBRレンディングスマートクリプトレンディング
登録手数料無料無料
送金手数料取引所次第取引所次第
返還手数料通貨によって異なる通貨によって異なる
解約手数料条件次第で発生無料

両社の詳しい手数料は、以下の記事で解説しています。

最低貸出数量

PBRレンディングもスマートクリプトレンディングも約4.5万円から始められます。

通貨PBRレンディングスマートクリプトレンディング
BTC0.003 BTC0.003 BTC
ETH0.15 ETH0.15 ETH
XRP150 XRP-
ADA450 ADA500 ADA
TRON-1,500 TRX
USDT350 USDT300 USDT
USDC350 USDC300 USDC
※2025年11月8日時点の貸出数量

どちらも少額から試せるため「いきなり大きく預けるのは不安」という方でも始めやすいです。

最低貸出枚数の差はないため、どの通貨を貸し出したいかで利用するサービスを選びましょう。

詳しい最低金額は、以下の記事で詳しく解説しています。

最低貸出期間&返還期間

最低貸出期間は両社とも共通して、1ヶ月から運用でき短期間だけ貸し出したい方でも利用できます。

ただし、PBRレンディングのプレミアムレンディングは最低貸出期間が1年間で固定されています。

項目PBRレンディングスマートクリプトレンディング
最低貸出期間1ヶ月(1年間1ヶ月
返還期間2〜3営業日以内7営業日以内
※赤文字:プレミアムレンディング

プレミアムレンディングを途中で解約すると、貸出数量の20%が手数料として差し引かれるため注意が必要です。

価格変動に備えたい方は、自分の投資スタイルや資金計画に応じて貸出期間を選びましょう。

損益計算のしやすさ

両社ともCSV形式で取引履歴や利息データのダウンロードできます。

CSVデータがあれば損益計算ツールと連携ができるため、確定申告時の損益計算が簡単です。

使いやすさ

最後に使いやすさ(ユーザーインターフェース)の比較を紹介します。

項目PBRレンディングスマートクリプトレンディング
使いやすさ

筆者の感覚としては、PBRレンディングの方が操作画面が分かりやすく使いやすいと感じました。

ただ、これは個人の好みの問題でもあるため、実際に管理画面をチェックしてみてください。

両社とも以下のリンクから無料でアカウント登録できます。

5年間運用したときの利益

pbrlending-scl「運用シミュレーション」

以下の条件で、BTCを5年間運用したときの利益を比較しました。

運用条件

  • 貸出年数:5年
  • 貸出枚数:0.003 BTC
  • 年利
    ・PBRレンディング:10%
    ・SCL:7〜12%(期間に応じて変動)

比較の結果、9ヶ月目まではPBRレンディングの方が利益が大きいです。

理由はPBRレンディングは年利が固定されているため、短期〜中期では利回りの安定性が有利に働くからです。

ただし、スマートクリプトレンディングは運用期間が長いほど年利が上がるため、10ヶ月目以降はスマートクリプトレンディングの方が利益が上回ります。

年利差が時間経過とともに利益に影響するため、短期〜中期運用ならPBRレンディング、長期運用ならスマートクリプトレンディングが有利です。

注意事項

このシミュレーションはあくまでも理論値に基づいたものです。

実際の運用は貸出枚数や貸出プランによって変動します。

レンディングに関するよくある質問

最後にレンディングに関するよくある質問をまとめました。

レンディングの疑問や不安を解消して、レンディング運用を始めてみましょう。

  • レンディングにおすすめの取引所は?
  • レンディングで得た利益の税金はいくら?
  • レンディングとステーキングの違いは?

レンディングにおすすめの取引所は?

以下の取引所でもレンディングができます。

ただ、取引所のレンディングは年利が低く、募集枠が空いていないなどのデメリットがあります。

レンディングの利益は確定申告が必要?

レンディングで年間20万円以上、利益が出たときは確定申告が必要です。

詳しい仮想通貨の税金については、以下の記事をご覧ください。

>>仮想通貨の税金ヤバい!知らないと損する4つの節税対策を紹介!

仮想通貨の税金
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仮想通貨の税金ヤバい!知らないと損する4つの節税対策を紹介!

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レンディングとステーキングの違いは?

どちらも仮想通貨を保有しながら利益を得られますが仕組みが異なります。

詳しいレンディングとステーキングの違いは以下の記事をご覧ください。

>>【初心者向け】レンディングとステーキングの違いを分かりやすく解説!

サービスの違い
レンディングとステーキングの違い
【初心者向け】レンディングとステーキングの違いを分かりやすく解説!

続きを見る

両社を併用してリスクを分散しましょう

今回はPBRレンディングとスマートクリプトレンディングを7項目で徹底比較しました。

結論、レンディングは「分散投資」が基本なので1社に絞らず、複数のサービスを併用しましょう。

両社に少額ずつ貸し出せば、リスクの分散にもなり安定した運用ができます。

PBRレンディングのやり方は以下の記事で解説していま

>>【2025年最新】最高年利12%のPBRレンディングの始め方・やり方を解説!

PBRレンディングの始め方
PBRレンディングの始め方・やり方
【2025年最新】最高年利12%のPBRレンディングの始め方・やり方を解説!

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スマートクリプトレンディングのやり方は以下の記事をご覧ください。

>>【2025年最新】スマートクリプトレンディングの始め方!注意点やリスク回避の方法を解説!

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スマートクリプトレンディングの始め方
【2025年最新】スマートクリプトレンディングの始め方!注意点やリスク回避の方法を解説!

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ヤマシタ ユウイチ

「クリプトナレッジ」代表丨2022年に仮想通貨デビュー|40代からでも始められる仮想通貨の始め方&運用方法を発信|仮想通貨運用でトータル50万円の含み益

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