こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
クリプトナレッジでは40代からでも始められる仮想通貨の始め方や運用方法を発信しています。
著者自身も仮想通貨を購入し、仮想通貨レンディングで運用中です。
PBRレンディングを始める前に、返還方法や解約方法(退会)が分からないと不安で始められないですよね。
また、返還申請してどれくらいで戻ってくるのかも気になるはずです。
実際にボクも返還申請して仮想通貨を戻した経験がありますが、問題なく戻ってきました。
この記事では、PBRレンディングの返還申請の手順はもちろん、返還申請する前の準備することを画像付きで分かりやすく解説!
さらに返還する際の注意点や解約(退会)方法の手順も解説しています。
PBRレンディングの返還申請のやり方が気になる方は、最後まで読んでください。
PBRレンディングで返還申請する前の準備
PBRレンディングに貸出していた仮想通貨を返還する前に、受取先のウォレットアドレスを確認します。
今回は以下の取引所で受取先アドレスを確認する方法を紹介します。
基本、PBRレンディングに貸し出す際に送金した取引所を利用すれば問題ありません。
しかし、仮想通貨を売買して出金するなら出金手数料が無料のGMOコインを受取先の取引所にしましょう。
GMOコインで受取先アドレスを確認
GMOコインでアドレスを確認する方法は以下の手順で進んでください。
- 「預入/送付」をタップ
- アドレスが知りたい通貨を選択
- アドレスをコピーする
コインチェックで受取先アドレスを確認
ビットフライヤーで受取先のアドレスを確認
PBRレンディングで返還申請のやり方
PBRレンディングの返還申請の手順は以下のとおりです。
1.返還する仮想通貨を選択
返還する仮想通貨を選択し「返還申請」をタップします。
2.必要事項入力
必要事項を入力します。
- ネットワークを選択
- 受取先アドレスを貼り付け
- 返還数量を入力
- 「返還申請」をタップ
3.返還申請する
返還数量と送金手数料を確認して、問題なければ「返還申請する」をタップして完了です。
8月22日に申請が受理され、8月26日には返還処理が完了の案内がありました。
受理から4日で戻ってくるのは早いですね。
4.取引所で送付元情報を登録
PBRレンディングで返還が完了したら、GMOコインから「預入先情報の登録」の案内が届きます。
案内が届いたら、GMOコイン側で預け入れ情報を登録していきます。
送付元情報を登録しないとブロックチェーン上で承認されず、仮想通貨が受け取れないので忘れずに登録してください。
「預入/送付」→「未反映リスト」の順でタップします。
「確認」→「送付元情報を入力」の順でタップしてください。
送付元情報を登録してきます。
①〜③はそれぞれ、以下の通りに進んでください。
- プライベートウォレットを選択
- ご本人さま以外を選択
- 法人を選択
送付元情報を入力してきます。
送付元情報は、コピー&ペーストした方が時間もかからず入力ミスもないのでオススメです。
- 預入目的
売買・交換や保管などから選択 - 法人種別
株式会社や有限会社などから選択 - 法人格の前後
株式会社の前後 - 送付人名称
PortobelloRoad - 送付人名称(フリガナ)
ポートベッロロードカブシキガイシャ - 送付人名称(英語表記)
PortobelloRoad Inc. - 送付人所在地
日本 - 送付人住所
東京
引き続き、送付元情報を入力していきます。
- 送付人との関係
・投資先 - 実質的支配者情報
・個人 - 送付人の実質的支配者名
・奈良崎 匡平 - 送付人の実質的支配者名(フリガナ)
・ナラザキ コウヘイ - 送付人の実質的支配者名(アルファベット)
kohei narazaki - 「確認画面へ」をタップ
預け入れ情報の登録が完了後、保有資産に反映されます。
登録案内から審査完了まで約40分でした。
実際に返還申請してみた感想
実際に返還申請してみた感想は、迷わずに申請から預入情報登録まで進めました。
PBRレンディングは返還日数が業界最速水準の7営業日以内を特徴の1つに掲げており、実際にたった4日で戻ってきてます。
以前は、返還までに最短で1ヶ月半かかるといわれていたので大きく改善されています。
ただ、送金手数料がビットコインで0.0008 BTCかかるのは痛いですね。
とはいえ、年単位で長期運用すれば大きな支障はありません。
PBRレンディングで返還時の注意点
PBRレンディングで返還申請する際の注意点を紹介していきます。
返還申請する前に必ず読み込んでくださいね。
1.受取先アドレスを間違わない
受取先のアドレスを間違えて登録して、送金してしまうと仮想通貨を失ってしまう可能性があります。
受取先のアドレスを登録する際「コピー&ペースト」すると間違わずに登録できます。
また、手間はかかりますが少額でテストして問題なく返還されるか確認してから、残りを返還する方法も資産を失わない有効な対策です。
2.返還時に送金手数料がかかる
PBRレンディングから受取先の取引所に送金する際、送金手数料がかかります。
送金手数料は通貨によって異なるため、以下の表にまとめました。
通貨 | 送金手数料 | |||
---|---|---|---|---|
BTC | 0.0008 BTC | |||
ETH | 0.00625 ETH | |||
XRP | 1 XRP | |||
ADA | 1 ADA | |||
USDC | ・TRC-20:1 USDC ・ERC-20:35 USDC | |||
USDT | ・TRC-20:1 USDT ・ERC-20:35 USDT |
貸出期間が短いと利息よりも手数料の方が高くなってしまうので注意してください。
そのため、返還申請するときは計画を立てて貸出しましょう。
PBRレンディングで解約(退会)する方法
PBRレンディングを解約(退会)する手順は以下のとおり。
仮想通貨を返還せずに解約すると、貸し出していた仮想通貨がなくなります。
必ず、返還申請してから解約してください。
1.アカウント情報を選択
トップページから①〜②の通りに進みます。
- 「MENU」をタップ
- 「アカウント情報」をタップ
2.解約(退会)申請
①〜②の手順で進めば解約手続き完了です。
- 「退会申請」をタップ
- 「解約する」をタップ
繰り返しになりますが、解約すると預けていた仮想通貨は戻ってこないため先に返還申請を済ませておきましょう。
PBRレンディングの返還申請でよくある質問
PBRレンディングの返還申請でよくある質問を紹介していきます。
- 最低貸出期間はあるの?
- 返還すると解約してしまう?
- すぐ返還申請してもいいの?
- 返還申請からどれくらいで戻ってくる?
最低貸出期間はあるの?
PBRレンディングの最低貸出期間は1ヶ月です。
貸出から1ヶ月経過しないと返還申請できません。
1ヶ月経過後ならいつでも返還申請できます。
返還すると解約になるの?
返還したあともアカウントは残るので再度貸出して運用できますよ。
解約するときはマイページ下、お問い合わせから解約の意思を伝えましょう。
すぐ返還申請してもいいの?
返還申請するとこれまでの取引履歴が見れなくなります。
そうなると損益計算ができなくなるため、返還申請前に損益計算しておきましょう。
ただ、一部だけ返還する場合はこれまで通り取引履歴は確認できるので安心してください。
PBRレンディングの損益計算のやり方は、以下の記事で解説しています。
>>【確定申告も安心】PBRレンディングの損益計算のやり方を解説!
【確定申告も安心】PBRレンディングの損益計算のやり方を解説!
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返還申請からどれくらいで戻ってくる?
返還申請が受理されてから7営業日以内に返還されます。
ボクの場合は、土日挟んで4日後に返還されました。
PBRレンディングの返還申請は簡単にできる
今回はPBRレンディングで返還申請・解約(退会)のやり方を解説しました。
結論、返還申請や解約方法は難しくありません。
最後にもう一度、返還申請の手順をおさらいしましょう。
- 返還する仮想通貨を選択
- 必要事項入力
- 返還申請する
- 取引所で送付元情報を入力
返還されるまでの日数も、受理されてから7営業日以内と対応も速いです。
ただし、以下の返還する際の注意点には気をつけてください。
- 受取先アドレスを間違わない
- 返還時に送金手数料がかかる
返還申請のやり方が分かったら、PBRレンディングを始めてみましょう。
招待コードを入力して登録すると、3,000円分の仮想通貨がもらえます。
詳しいPBRレンディングの始め方は、以下の記事で解説しています。
>>PBRレンディングの始め方・やり方を解説!キャンペーンで3,000円もらえる!
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PBRレンディングの評判が気になる方は、以下の記事を参考にしてください。
>>PBRレンディングは怪しい?評判がや危険性を運用中のボクが解説!
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