この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
BitLending(ビットレンディング)にXRP(リップル)を貸し出したいけど「詳しい情報が分からない」と悩んでいませんか?
XRPは時価総額ランキングで上位の仮想通貨ですが、仮想通貨市場や経済の影響を受け価格変動しやすい銘柄です。
しかし、正しい知識を身につけてBitLendingに預ければ効率的にXRPを増やせますよ。
この記事では、XRPレンディングの詳細やXRPの貸し出し方を解説しています。
さらに、送金手数料を抑える取引所の選び方やXRPを貸し出す際の注意点とリスク対策も紹介しています。
BitLendingでXRPを運用してみたい方は、最後まで読み進めてください。

仮想通貨を高年利で増やせる!

BitLendingはこんな人にオススメ!
- 仮想通貨の枚数を増やしたい方
- BTCやETH、XRPを持っている方
- 仮想通貨を長期保有で増やしたい方
- 高年利(7〜10%)で運用したい方
- 少額でレンディングを始めたい方
年4回返還手数料
BitLendingにXRPを貸し出す前に知っておくこと

BitLendingにXRPを貸し出す前に基本的な情報を把握しておきましょう。
最低貸出枚数
BitLendingにXRPを貸し出せる最低貸出枚数は360 XRPからです。
現在の価格(2025年6月2日時点:1 XRP =311円)で換算すると、約111,960円から始められます。
約10万円から始められるので、保有枚数が少ない方でも始めやすいです。
年利・貸出期間
BitLendingでXRPを運用するときの年利と貸出期間は以下のとおりです。
年利 | 7% |
---|---|
貸出期間 | 1ヶ月〜 |
2025年2月1日より利率が6%から7%にアップしており、より効率的にXRPを増やせます。
貸出期間は最低1ヶ月からなので短期間だけの運用もできます。
返還手数料
XRPの返還手数料は年4回までなら無料です。
ただ、5回目以降は0.2 XRPの返還手数料が発生します。
1 XRP = 311円換算で約62円
とはいえ、年4回以上返還する方はいないと思うので実質無料で返還できます。
XRPの運用シミュレーション

BitLendingにXRPを貸し出して、以下の条件で運用したときのシミュレーションをしてみました。
運用条件
- 年利:7%
- 貸出枚数:360 XRP
- 貸出年数:5年
仮に360 XRPを5年預けると、144.92 XRPの利息を受け取れます。
貸出元本と合わせると504.9 XRPになり、約40%の増加率です。

BitLendingは複利運用のため、複利効果を最大限活かしたいなら長期運用して多くの利息を受け取りましょう。
BitLendingにXRPを貸し出すやり方

BitLendingへのXRP貸し出しは、以下の手順でスムーズを行えます。
BitLendingに無料登録
BitLendingを利用するためには、まず無料のアカウント登録が必要です。
アカウント登録がまだの方は、先に登録しておけばスムーズに貸出しできます。

- 「お申し込みはこちら」をタップ
- メールアドレスを入力
- 利用規約に同意
- 「登録する」をタップ

- URLをタップ
- アカウント登録に必要な情報を入力
- 「同意して次へ進む」をタップ

- 提出する本人確認書類を選択
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・運転経歴証明書 - 「次へ進む」をタップ
本人確認書類の提出は案内に沿って進めば問題ありません。

- 認証コードをコピー
- 認証コードを貼り付け
- 「送信」をタップ
XRPを貸出申請
アカウント登録後は以下の手順で貸出申請しましょう。

- 「暗号資産を貸し出す」をタップ
- 貸出数量を入力
- 「入力内容確認」をタップ
- 「この内容で申し込む」をタップ

- 「入金アドレスを確認する」をタップ
- 貸出アドレスをコピー
- 宛先タグをタップ
アドレスと宛先タグを登録する
取引所でアドレスと宛先タグを登録していきます。
XRPを送金する際は、アドレスのほかに宛先タグが必ず必要です。
今回は送金手数料無料のGMOコインからXRPを送金する手順を紹介します。
他の取引所でも、大まかな手順は同じなので安心してください。

- 「預入/送付」をタップ
- XRPをタップ
- 「送付」を選択
- 「新しいアドレスを追加する」をタップ

- 「GMOコイン以外」をタップ
- 「プライベートウォレット」をタップ

- 「ご本人さま以外」をタップ
- 「法人」をタップ
BitLendingのトラベルルール情報を入力していきます。

- 宛先名称(ニックネーム)
・BitLending用と分かれば問題ありません - エックスアールピーアドレス
・コピーしたアドレスを貼り付け - 宛先タグ
・コピーした宛先タグを貼り付け - 受取人の法人種別
・株式会社 - 法人格の前後
・前 - 受取人名称
・J-CAM - 受取人名称(フリガナ)
・ジェイカム - 受取人名称(英語表記)
・J‑CAM Inc.
XRP送金には宛先タグが必須なので忘れずに入力してください。

- 受取人居住地
・日本 - 受取人住所
・東京都 - 受取人との関係
・投資先 - 実質的支配者情報
・個人 - 受取人の実質的支配者名
・新津 俊之 - 受取人の実質的支配者名(フリガナ)
・ニイツ トシユキ - 受取人の実質的支配者名(アルファベット)
・Niitsu Toshiyuki

- 「確認画面へ」タップ
- チェックボックスの項目にチェックする
- 「登録する」をタップ

- URLをタップ
- 「認証を完了する」をタップ
取引所からのXRPを送金
最後に以下の手順でXRPを送金しましょう。

- 「預入/送付」をタップ
- XRPをタップ
- 「送付」を選択
- BitLending用のアドレスをタップ

- 送付先情報の確認事項にチェック
- 「次へ」をタップ
- 送付元情報の確認事項にチェック
- 「次へ」をタップ

- 送金数量を入力
- 送付目的
・レンディングサービス - 「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップ
- 認証コードを入力
- 「確認画面へ」をタップ
- 確認事項にチェック
- 「実行」をタップ
最短で翌日、遅くとも3営業日でBitLendingの口座にXRPが反映されます。
XRPの送金手数料が安い取引所

XRPを送金する際、利用する取引所によって手数料が異なります。
主要な仮想通貨取引所からXRPを送金したときの手数料の比較してみました。
GMOコインやSBI VCトレード、ビットポイントを利用すれば送金手数料を抑えられます。
もし、それ以外の取引所から送金する際は、1度にまとめて送金するなどして手数料を抑える工夫が必要です。
XRPをBitLendingに貸し出す際の注意点

BitLendingを利用する際、以下の注意点やリスクがあります。
送金手数料がかかる
前述のとおり、利用する取引所によってはXRPの送金手数料がかかります。
XRPは送金手数料が安い通貨ですが、少額運用したい方にとって送金手数料は抑えたいコストのひとつです。
具体的にコインチェックから送金すると、1回につき0.15 XRPの手数料が発生します。
1 XRP=311円換算で約47円
発生するコストを事前に把握し、手数料が無料の取引所を選ぶなどして効率よく運用してください。
価格変動で評価額が下がるリスク
仮想通貨は価格変動が大きいため、レンディング中にXRPの価値が下がる可能性があります。
根拠は仮想通貨はボラティリティ(変動率)が高く、短期間で大きく価格が変動する市場だからです。
たとえば、1ヶ月で数百円の下落も珍しくありません。
レンディング中は資産がロックされるため、急な市場変動に対応できないリスクも考慮してください。
価格変動のリスク対策
価格変動リスクを最小限に抑えるには、少額で貸し出しましょう。
さらに運用額をポートフォリオの20 %以内に制限し、複数銘柄で分散投資すればリスクを減らせます。
会社破綻やハッキングの危険性がある
万が一、会社破綻やハッキング被害にあうと預けていたXRPが戻ってこない可能性があります。
実際にBitLending公式サイトで、盗難・紛失リスクについて十分に補償できない可能性がある旨が記載されています。
セキュリティのリスク対策
BitLendingではカストディアンと連携して最先端のセキュリティ対策で資産を管理しています。
しかし、リスクはゼロではないという点を理解したうえでの利用するが重要です。
リスクが心配な方は最低貸出数量分のみを貸し出すなど、ご自身のリスク許容度に応じて運用してください。
BitLendingと競合サービスを比較

BitLendingはXRPのレンディングにおいて7%の年利で運用できますが、他にも複数の仮想通貨取引所でもレンディングを利用できます。
競合サービスとBitLendingを比較し、それぞれの特徴をご紹介します。
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年利 | 7% | 10%(通常) 12%(プレミアム) | 1% 3% | 1〜5% | 募集時に決定 | 2.2% 2.45% |
最低貸出数量 | 360 XRP | 150 XRP(通常 / プレミアム) | 5,000 XRP | 1万円相当 | 募集時に決定 | 30 XRP |
貸出期間 | 1ヶ月〜 | 1ヶ月(通常) 1年間(プレミアム) | 1ヶ月 3ヶ月 | 14日 30日 90日 180日 365日 | コース毎に設定 | 最大182日 |
返還手数料 | 年4回まで無料 | 0.01 XRP | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
途中解約手数料 | 無料 | 返還数量の2割 (プレミアムのみ) | 貸借料の10% | 途中解約不可 | 途中解約不可 | 途中解約不可 |
詳細 |
上記比較からBitLendingはXRPのレンディングにおいて、年利7%という高い利回りと年4回の返還手数料無料が大きな強みです。
BitLendingとXRPに関するよくある質問
最後にBitLendingに関するよくある質問をまとめました。
疑問点や不安を解消し、安心してBitLendingを利用しましょう。
- XRPは長期保有した方がいいの?
- BitLendingは怪しい?
- BitLendingのやり方は簡単?
- BitLendingの利回りは?
- BitLendingはいくらから始められるの?
- BitLendingの返還申請は簡単?
XRPは長期保有した方がいいの?
XRPは将来性が期待されている仮想通貨で、価格上昇する可能性が高いです。
長期保有すればレンディングによる利息と価格上昇の二重の恩恵を受けられます。
XRPの将来性については以下の記事をご覧ください。
>>リップルのガチホは10年以上しないとやばい!将来性や今後の価格予想を紹介!
-
リップルのガチホは10年以上しないとやばい!将来性や今後の価格予想を紹介!
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BitLendingは怪しい?
BitLendingを運営する株式会社J-CAMはレンディング事業の他にWeb3.0専門誌「Iolite(アイオライト)」を発行している会社です。
登録者向けに運営レポートも公開しており、透明性の高い運営を行っています。
BitLendingの評判や安全性について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
>>BitLending(ビットレンディング)は怪しい?評判・安全性を徹底解説!
-
BitLending(ビットレンディング)は怪しい?評判・安全性を徹底解説!
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BitLendingのやり方は簡単?
BitLendingは初心者でも簡単に始められます。
当記事の「BitLendingにXRPを貸し出すやり方」を参考にすれば、スムーズに貸し出せます。
BitLendingの利回りは?
BitLendingの利回りは年利7〜10%です。
取引所の利回りは1〜3%なので、BitLendingに預ければ約2倍の報酬を受け取れます。
BitLendingはいくらから始められるの?
BitLendingの最低貸出金額は銘柄によって異なります。
XRPは360 XRPからですが、USDTの最低貸出数量は200 USDT(約3万円相当)からです。
詳しい最低貸出金額は以下の記事で確認できます。
>>BitLending(ビットレンディング)の最低金額はいくら必要?
-
BitLending(ビットレンディング)の最低金額はいくら必要?
続きを見る
BitLendingの返還申請は簡単?
BitLendingの返還申請は以下の手順で簡単にできます。
- 取引所で受取アドレスを確認
- BitLendingで返還申請
- 取引所で送付元情報を入力
XRPを返還する際は宛先タグ(Destination Tag)の登録が必須なので気をつけてください。
詳しい返還申請のやり方は以下の記事を参考にしてください。
>>BitLending(ビットレンディング)返還申請・解約(退会)方法を解説!
-
BitLending(ビットレンディング)返還申請・解約(退会)方法を解説!
続きを見る
XRPを資産運用するならレンディングが1番
今回はBitLendingにXRPを貸し出す方法について詳しく解説しました。
BitLendingにXRPを預ければ年利7%で効率的にXRPを増やせます。
さらにXRP自体の価格高騰の波に乗れば、二重の効果で資産を大きく増やせる可能性が高いです。
XRPは国内の主要な仮想通貨取引所なら、どこでも取り扱っているため簡単に購入・送金できます。
将来性が期待されるXRPを今のうちにBitLendingに預けて、賢く資産を増やしていきましょう。