この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
仮想通貨の積立は一定期間に決まった金額を買うため、リスク分散できる運用方法です。
この記事は、コインチェックで積立を始めたい方に向けた記事になってます。
積立設定のやり方はもちろん、メリット・デメリットについても解説しています。
最後まで読んで、コインチェックでぜひ積立を始めてみてください。
コインチェックで積立設定のやり方
コインチェックの積立は、毎日または毎月、決まった金額の仮想通貨を自動で購入してくれるサービスです。
積立投資の設定手順は以下のとおり。
コインチェックなら1日約300円の少額から積立を始められます。
では実際にボクが操作した画像をつけて、設定の手順を解説していきますね。
たった3ステップでできます。
サイトリニューアルやアプリのアップデートなどで仕様変更され、画像や手順が若干変わる可能性があります。
積立設定
画面下の「ディスカバー」をタップし「Coincheckつみたて」をタップします。
金融機関を設定
画面をスクロールし「口座の設定をする」をタップしてください。
金融機関の中から積立に利用する金融機関を選びます。
金融機関を選んだら「金融機関へ」をタップして金融機関のサイトへ移動します。
今回は楽天銀行を例に紹介していきますね。
ブラウザかアプリ、どちらか選んでログインしましょう。
4桁~12桁の暗証番号を入力し「実行する」をタップ。
ログインが無事完了すると認証完了と表示されます。
左上に表示されている「<safari」をタップして手続き画面に戻ります。
この時点ではまだ設定は完了していないので注意してくださいね。
金融機関側での設定が完了すると設定完了メールが届きますよ。
日数・金額を設定
「プラン・金額の変更」をタップします。
2つのプランからご自身にあったプランを選びましょう。
- 毎日つみたてプラン
設定した金額を日割りして毎日仮想通貨を購入 - 月イチつみたてプラン
月に一度設定した金額で仮想通貨を購入
積立する銘柄を選びます。
金額を入力し「積立を申請する」をタップ。
積立開始月も案内されるので確認しておきましょう。
積立設定完了のメールが届いたら完了です。
コインチェックで積立のデメリット
コインチェック積立のデメリットを紹介していきます。
一攫千金が狙えない
積立投資では短期間での利益は難しいです。
大きな利益を得るためには、価格変動の大きい銘柄に大量の資金を投入する必要があります。
しかし、リスクを抑えながら少額で投資するつみたてとは正反対の方法です。
一攫千金は夢がありますが、失敗したときのリスクも相当なものです。
手数料がかかる
仮想通貨を買うときにスプレッドという手数料がかかります。
その理由は積立用の仮想通貨は販売所で買うから。
スプレッドとは
仮想通貨を「買うときの価格」と「売るときの価格」の差額
そのため、手数料がかかるのが嫌な方には積立投資は向いていません。
積立金額は最低1万円
コインチェックの積立の最低金額は1万円です。
1日で計算すると約300円ほどですが、今月は投資額を抑えたいときは一時停止しましょう。
他の積立サービス
実はコインチェック以外でも積立投資ができる取引所があります。
毎月1万円の積立はキツイという方は、他社を検討してみるのもアリです。
コインチェックで積立のメリット
次にメリットを紹介していきます。
リスクを減らせる
積立投資はリスクを最小限に抑えられます。
なぜなら、時間を分散して購入する「ドルコスト平均法」で購入するから。
そのため、長期的に渡って投資ができる方に向いている投資方法です。
初心者でも簡単
積立を始めるのに難しい知識は必要ありません。
最初に設定をしてしまえば、あとは自動で購入してくれます。
買うタイミングが分からない初心者でも安心して始められますよ。
ほったらかし運用できる
設定してしまえば、あとは基本ほったらかしでOKです。
難しいチャートを見る必要もありません。
「仕事や家事で忙しくて買うタイミングを逃してしまう。」なんて方にもオススメの投資方法です。
コインチェックの積立は初心者でもカンタン!
今回はコインチェックの積立設定のやり方を解説しました。
最後にもう一度、内容をおさらいしましょう!
コインチェック積立設定のやり方
- つみたて設定
- 金融機関を設定
- 日数・金額を設定
コインチェックなら少額から積立できるので、初めての方でも安心して始められます。
メリット・デメリットを理解して、積立投資を始めてみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
リスクを減らせる | 一攫千金が狙えない |
初心者でも簡単 | 手数料がかかる |
ほったらかし運用できる | 積立金額は最低1万円 |
コインチェックで積立するには、口座開設が必要です。
口座開設の手順は、こちらの記事「【マイナンバー不要】コインチェックで口座開設する方法を解説!」で解説しています。